2012年01月29日
健康・医療に関する活動発表会
今日は東三河北部医療圏協議会主催の「第1回 健康・医療に関する活動報告会」が行われました。私も診療所の在宅看取りの活動をまとめて発表してきました。

社会資源の乏しいへき地では本来与えれた仕事をやるだけでは在宅での療養生活を支えることは難しいと思います。決して頑張ってはいけないのですが、それは社協やデイサービス・訪問看護などとお互い顔を見合わせて支えあう連携によって補ってきました。お互いの働きを尊重しその働きができやすいように支えることは、本人や家族を支えるとともに大切なことだと思います。こっちが支える以上に逆に他組織他施設および本人家族からもこちらが支えられていることを感じます。
常勤化以降4年間で20人以上の方の看取りができました。これはこの地域にまだ力があることを示すと共に、同じような他の地域でも活かせる可能性も示せたと思います。ただ、誰かが変われば吹っ飛ぶような医療や介護では困ります。継続した安心を形にするためには、それは住民の仕事であり行政の仕事だと話しました。内容的には厳しいこともお伝えしたつもりですがうまく伝わったでしょうか。
「いつもより穏やかでしたね」といわれてしまい、どうとったらいいやら考えてしまいました。文章にすることや人に思いを伝えることって本当に難しいですね。
なお、この発表は「支える医療研究所愛知支部」の第2回目の活動とさせていただきました。
この発表会ではこの地域でもいろいろな方たちが活動をしていることを知りました。産科のない医療圏に新しくできた助産所の活動、「くまのおいしゃさん」の人形劇を行いコンビに受診抑制の活動をしている方々、幼児教育に熱心に取り組んでいるNPO、各町村の社協など、頑張っている人たちがいることに勇気付けられました。

学校PTAの読み聞かせサークルの方が仲間の介護経験を元に認知症の啓蒙となる話をつくり活動されています。経験を話し合うことで仲間同士の気持ちの共有もでき、子どもの視点からの話とすることで今介護を行っている方にとっても「気づき」の体験となります。地域での理解も深まります。学会でも発表されたようで、こういう活動が行われていることは正直初めて知りました。

私たちの町でも自主的な活動は興っているようです。保健所の推進する健康計画もいつか参加者が自分達から動くようになり楽しんで活動されています。恥ずかしながら同じ町内にいてここまで頑張っていることを知りませんでした。志を同じくする方は近くでも頑張っていたんですね。そういうことも改めて気付かされる会で、いい会に参加できたと思います。
行政主体や医師が引っ張るのでは続きません。自主的な活動が住民および地域から出て、それが自分達の血となり肉となるような、そんな動きの芽を感じました。今後はできる範囲になりますが、これらの動きに協力しまた支えていきたいと思います。
住民の皆さんも地域の人たちの活動を知ってくださいね。もし良かったら一緒にどうでしょうか。それがこの地域で医療が続いていくための、この地域が残っていくための、命綱を自分で編むことになるのではなるのだとおもます。
社会資源の乏しいへき地では本来与えれた仕事をやるだけでは在宅での療養生活を支えることは難しいと思います。決して頑張ってはいけないのですが、それは社協やデイサービス・訪問看護などとお互い顔を見合わせて支えあう連携によって補ってきました。お互いの働きを尊重しその働きができやすいように支えることは、本人や家族を支えるとともに大切なことだと思います。こっちが支える以上に逆に他組織他施設および本人家族からもこちらが支えられていることを感じます。
常勤化以降4年間で20人以上の方の看取りができました。これはこの地域にまだ力があることを示すと共に、同じような他の地域でも活かせる可能性も示せたと思います。ただ、誰かが変われば吹っ飛ぶような医療や介護では困ります。継続した安心を形にするためには、それは住民の仕事であり行政の仕事だと話しました。内容的には厳しいこともお伝えしたつもりですがうまく伝わったでしょうか。
「いつもより穏やかでしたね」といわれてしまい、どうとったらいいやら考えてしまいました。文章にすることや人に思いを伝えることって本当に難しいですね。
なお、この発表は「支える医療研究所愛知支部」の第2回目の活動とさせていただきました。
この発表会ではこの地域でもいろいろな方たちが活動をしていることを知りました。産科のない医療圏に新しくできた助産所の活動、「くまのおいしゃさん」の人形劇を行いコンビに受診抑制の活動をしている方々、幼児教育に熱心に取り組んでいるNPO、各町村の社協など、頑張っている人たちがいることに勇気付けられました。
学校PTAの読み聞かせサークルの方が仲間の介護経験を元に認知症の啓蒙となる話をつくり活動されています。経験を話し合うことで仲間同士の気持ちの共有もでき、子どもの視点からの話とすることで今介護を行っている方にとっても「気づき」の体験となります。地域での理解も深まります。学会でも発表されたようで、こういう活動が行われていることは正直初めて知りました。
私たちの町でも自主的な活動は興っているようです。保健所の推進する健康計画もいつか参加者が自分達から動くようになり楽しんで活動されています。恥ずかしながら同じ町内にいてここまで頑張っていることを知りませんでした。志を同じくする方は近くでも頑張っていたんですね。そういうことも改めて気付かされる会で、いい会に参加できたと思います。
行政主体や医師が引っ張るのでは続きません。自主的な活動が住民および地域から出て、それが自分達の血となり肉となるような、そんな動きの芽を感じました。今後はできる範囲になりますが、これらの動きに協力しまた支えていきたいと思います。
住民の皆さんも地域の人たちの活動を知ってくださいね。もし良かったら一緒にどうでしょうか。それがこの地域で医療が続いていくための、この地域が残っていくための、命綱を自分で編むことになるのではなるのだとおもます。
2012年01月27日
発表準備
4週間前が年末年始の休みだったこともあり、今週後半は患者さんも少なく穏やかな日が続きました。空いた時間を利用して29日(日曜日)の午後1時からの東三河医療圏協議会「第1回 健康・医療に関する活動発表会」(新城文化会館大会議室 午後1時~)の準備をしています。スライドはもう送ってしまったのですが、原稿の読み直しをしています。今の段階ではあまり緊張していないのですが、さてどうなることでしょう。

以前は発表というとスライドを先に作っていたのですが、最近は発表原稿から作ることが多くなりました。文才がないのはよくわかっているのですが、自分の感じていることを言葉にして、それを推敲するというのは、考えをまとめるために役に立っているようです。別に診療所で研究や特別な予算が付く事業をやっているわけではないのですが、普段にやっていることの価値を自分で確認するためにもいい機会だと思って発表に望みたいと思います。
診療所では看護師さん(常勤嘱託およびパート)を募集しています。
1月25日の記事をご覧ください。どうぞよろしくお願いします。
以前は発表というとスライドを先に作っていたのですが、最近は発表原稿から作ることが多くなりました。文才がないのはよくわかっているのですが、自分の感じていることを言葉にして、それを推敲するというのは、考えをまとめるために役に立っているようです。別に診療所で研究や特別な予算が付く事業をやっているわけではないのですが、普段にやっていることの価値を自分で確認するためにもいい機会だと思って発表に望みたいと思います。
診療所では看護師さん(常勤嘱託およびパート)を募集しています。
1月25日の記事をご覧ください。どうぞよろしくお願いします。
2012年01月26日
間伐
津具の役場支所前の、森の間伐が進んでいます。近づいてみるとかなり森が明るくなりました。今まで見たことのない森の向こうの山の形がよく見えます。事務さん曰く、ハチぼいがやりやすくなりそうとのことです。

普段家と診療所との往復のみ、出てもウォーキングと診療所から数km往診する程度の行動範囲しかないのですが、その中で地域の人の仕事が形として見えると、うれしいというか頼もしいというか、こちらも元気付けられるものがあります。下の写真では間伐が入った手前の森と入っていない右奥の森の違いが見えます。

診療所もそうですが、新しいことを始めるのは大変ですが、始めたことを維持していくのも大変です。森もそうではないかと思います。津具は面の木などの自然林もありますが大部分は植林され、その維持は大変だと思います。しかしケガがないように気をつけながら守るべきものは守っていってほしいと思います。
普段家と診療所との往復のみ、出てもウォーキングと診療所から数km往診する程度の行動範囲しかないのですが、その中で地域の人の仕事が形として見えると、うれしいというか頼もしいというか、こちらも元気付けられるものがあります。下の写真では間伐が入った手前の森と入っていない右奥の森の違いが見えます。
診療所もそうですが、新しいことを始めるのは大変ですが、始めたことを維持していくのも大変です。森もそうではないかと思います。津具は面の木などの自然林もありますが大部分は植林され、その維持は大変だと思います。しかしケガがないように気をつけながら守るべきものは守っていってほしいと思います。
2012年01月25日
看護師さん募集
診療所では現在、一緒に働いて頂ける看護師さんを募集しています。
4月から勤務となる常勤嘱託さん、および今すぐにでもお願いしたいパート看護師さんの両方を探しています。
4月からの常勤嘱託さんについては、本日より2月3日までの間で設楽町役場総務課が窓口となり募集を行っています。こちらの設楽町ホームページ内に募集要項がありますので、ご覧頂ければ幸いです。詳しくは診療所(電話0536-83-3001 メールshinryo≪アット≫town.shitara.aichi.jp
)までお問い合わせください。≪アット≫は送付時にアットマークに変換してください。
パートさんについてはすぐにでもお願いしたいと思います。こちらは窓口が診療所になっていますので、診療所へお尋ねください。
どうか皆様、お力をお貸しいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

今日の津具は朝はまだ陽があったのですが、昼からは雲で太陽も遮られるような雪になりました。路面には雪はほとんどありませんが凍結がかなりあります。
夜間~翌朝は滑りそうです。くれぐれも事故やけがには気をつけて下さい。
4月から勤務となる常勤嘱託さん、および今すぐにでもお願いしたいパート看護師さんの両方を探しています。
4月からの常勤嘱託さんについては、本日より2月3日までの間で設楽町役場総務課が窓口となり募集を行っています。こちらの設楽町ホームページ内に募集要項がありますので、ご覧頂ければ幸いです。詳しくは診療所(電話0536-83-3001 メールshinryo≪アット≫town.shitara.aichi.jp
)までお問い合わせください。≪アット≫は送付時にアットマークに変換してください。
パートさんについてはすぐにでもお願いしたいと思います。こちらは窓口が診療所になっていますので、診療所へお尋ねください。
どうか皆様、お力をお貸しいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
今日の津具は朝はまだ陽があったのですが、昼からは雲で太陽も遮られるような雪になりました。路面には雪はほとんどありませんが凍結がかなりあります。
夜間~翌朝は滑りそうです。くれぐれも事故やけがには気をつけて下さい。
2012年01月24日
リハビリの社会資源
この町にはリハビリの要となる理学療法士や言語聴覚士がいません。
よって在宅で療養されている方は近隣の病院や施設に通ってリハビリの指導を受けることになります。しかし症状が重いなどで在宅で療養されている方に、家までこれら専門のスタッフに来ていただくサービスを受けることはできません。代わりにこの地域でがんばっているのは訪問看護師になります。

訪問看護と診療所で協力し、がんばって食べられるようになった患者さん。食べられなければ外の施設に通うのも困難です。みんな介護の保険料は納めているのです。外へ通う方はリハビリも受けられるのに、それより重い方へはサービスも限られ改善の可能性もより乏しくなるのがこの地域の現状です。その中でも訪問看護師は人手不足の中で地域のためよくがんばっていると思います。
単に理学療法士を雇えとか言語聴覚士を呼べという問題ではありません。過疎化が進みかつ広い地域に集落が点在しているこの郡内で、効率や経営のことも考えればクレクレコイコイでは継続できる仕組みを作ることは難しでしょう。
このあたりが地域の限界なのかもしれません。しかしその中でどうやってみんなで老いていくか、しっかり考えたほうがよいように思います。まず皆さんにはこの地域で受けられる医療や介護の現状と、限られた社会資源の中でそれを支えるためにがんばっているスタッフがいることを知ってください。地域住民自らにできることはないのでしょうか。ここで暮らし老いて行きたいと願う皆さん、どう感じられますか。
よって在宅で療養されている方は近隣の病院や施設に通ってリハビリの指導を受けることになります。しかし症状が重いなどで在宅で療養されている方に、家までこれら専門のスタッフに来ていただくサービスを受けることはできません。代わりにこの地域でがんばっているのは訪問看護師になります。
訪問看護と診療所で協力し、がんばって食べられるようになった患者さん。食べられなければ外の施設に通うのも困難です。みんな介護の保険料は納めているのです。外へ通う方はリハビリも受けられるのに、それより重い方へはサービスも限られ改善の可能性もより乏しくなるのがこの地域の現状です。その中でも訪問看護師は人手不足の中で地域のためよくがんばっていると思います。
単に理学療法士を雇えとか言語聴覚士を呼べという問題ではありません。過疎化が進みかつ広い地域に集落が点在しているこの郡内で、効率や経営のことも考えればクレクレコイコイでは継続できる仕組みを作ることは難しでしょう。
このあたりが地域の限界なのかもしれません。しかしその中でどうやってみんなで老いていくか、しっかり考えたほうがよいように思います。まず皆さんにはこの地域で受けられる医療や介護の現状と、限られた社会資源の中でそれを支えるためにがんばっているスタッフがいることを知ってください。地域住民自らにできることはないのでしょうか。ここで暮らし老いて行きたいと願う皆さん、どう感じられますか。
2012年01月23日
健康・医療に関する活動発表会のお知らせ
今度の日曜日の29日、午後1時から新城文化会館において、東三河医療圏地域医療対策協議会さん主催による「第1回 健康・医療に関する活動発表会」が行われます。新城以北の北部医療圏で13団体が、それぞれの取り組みを発表します。

発表団体や発表内容についてはは新城市ホームページ内の「奥三河の風 1月号」に掲載されています(クリックすると直接PDFに飛びます)。診療所も在宅医療・在宅看取りの話をしようと思っています。そのためただいまスライドや発表原稿の追い込み中です・・・。
この地域にも多くの取り組みが行われていることを知るよい機会だと思います。継続した安心できる医療は皆さんの意識の高まりがないと形にできません。地域医療を守るためにぜひお時間がある方はご参加ください。
発表団体や発表内容についてはは新城市ホームページ内の「奥三河の風 1月号」に掲載されています(クリックすると直接PDFに飛びます)。診療所も在宅医療・在宅看取りの話をしようと思っています。そのためただいまスライドや発表原稿の追い込み中です・・・。
この地域にも多くの取り組みが行われていることを知るよい機会だと思います。継続した安心できる医療は皆さんの意識の高まりがないと形にできません。地域医療を守るためにぜひお時間がある方はご参加ください。
2012年01月22日
写真展へ
ブログの皆さんも多く行かれていましたが、私も今日、星野さんの写真展へ行ってきました。
花や景色の写真とともに、多くの人とのあたたかいつながりを感じる写真や記事がありました。
地域みんなでこういう形でお礼ができるっていいですね。

以前駐在さんつながりでお酒をご一緒させていただいたことがありました。
地元を本当に愛していた星野さんの姿を改めて感じました。
本当にありがとうございました。また今日もいろいろあたたかいものをいただきました。
花や景色の写真とともに、多くの人とのあたたかいつながりを感じる写真や記事がありました。
地域みんなでこういう形でお礼ができるっていいですね。
以前駐在さんつながりでお酒をご一緒させていただいたことがありました。
地元を本当に愛していた星野さんの姿を改めて感じました。
本当にありがとうございました。また今日もいろいろあたたかいものをいただきました。
2012年01月20日
草の根的に
雪と思って目覚めたら、聴こえて来たのは雨の音でした。
津具は雨と雪の境目だったようで、田んぼには粉をまぶしたような雪が残っていました。

下の写真の、左の白いのが天狗棚(1240m)、真ん中の黒いのが天神山(1037m)、右端の低いところが折元峠(901m)、県境ってなんだかんだで気候の境目でもあるわけです。少しだけ低く少しだけ愛知県に入っている天神山には白くなるほどの雪は届かなかったようです。

今日の診察で、近くに医師がいてくれて安心だ、とある患者さんが言ってくれました。
その言葉は本当にうれしくありがたく思います。その上で「でもね、医者が変わっても安心が続くようにするのは、本当は住んでいる人たちや行政の仕事なんだよ」と話しました。その部分も前向きに理解してくれたのがまたうれしかったです。今後も草の根的に、自分たちの安心を守っていきたいならば自分たちが動いていかなければならないということを、静かに説いていきたいと思います。
津具は雨と雪の境目だったようで、田んぼには粉をまぶしたような雪が残っていました。
下の写真の、左の白いのが天狗棚(1240m)、真ん中の黒いのが天神山(1037m)、右端の低いところが折元峠(901m)、県境ってなんだかんだで気候の境目でもあるわけです。少しだけ低く少しだけ愛知県に入っている天神山には白くなるほどの雪は届かなかったようです。
今日の診察で、近くに医師がいてくれて安心だ、とある患者さんが言ってくれました。
その言葉は本当にうれしくありがたく思います。その上で「でもね、医者が変わっても安心が続くようにするのは、本当は住んでいる人たちや行政の仕事なんだよ」と話しました。その部分も前向きに理解してくれたのがまたうれしかったです。今後も草の根的に、自分たちの安心を守っていきたいならば自分たちが動いていかなければならないということを、静かに説いていきたいと思います。
2012年01月19日
広報に天狗太鼓出現
広報したら2月号の最後のページに津具天狗太鼓が紹介されています(この写真には私はいませんが・・・)。
恥ずかしながらこれを読んで天狗太鼓の歴史がもう22年になるということはじめてを知りました。

今年は力が入りすぎ・固いぞといわれた体の動きを何とか普通のものにしたいと思っています。
最近は子供たちも多く入り、子供だけでも演奏ができるくらいになりました。覚えることの早いこと、驚きです。
催しや祭りなどでの演奏などで皆さんともお会いできたらと思います。その際にはぜひ声を掛けてくださいね。
広報したらは設楽町のホームページから開くことができます。ぜひご覧ください。
恥ずかしながらこれを読んで天狗太鼓の歴史がもう22年になるということはじめてを知りました。
今年は力が入りすぎ・固いぞといわれた体の動きを何とか普通のものにしたいと思っています。
最近は子供たちも多く入り、子供だけでも演奏ができるくらいになりました。覚えることの早いこと、驚きです。
催しや祭りなどでの演奏などで皆さんともお会いできたらと思います。その際にはぜひ声を掛けてくださいね。
広報したらは設楽町のホームページから開くことができます。ぜひご覧ください。
2012年01月18日
ロコモ予防教室延長戦 ~新たなる一歩~
今日はロコモ予防教室延長戦でした。
以前の参加者のほかに診察室にきた患者さんへも声をかけていたのですが、ふたを開けたら40人もの方にご参加いただきました。今回初めて来たという方が3~4割みえたでしょうか。

はじめに「ロコモ」についての簡単な説明と、片足立ちおよびクオータースクワットからなる「ロコモ体操」を行いました。片足立ち60秒、なかなか続けていないと難しいです。昨年の前と違い今回は人前に立ちましたが、緊張もありふらふらしてしまいました。骨も鍛えバランス力も鍛え、この片足立ちは馬鹿にできない体操です。

続いて先週夕張で見た聞いたことを中心に皆さんに話をしました。
夕張は日本の縮図・未来の先取りであること、もうこの国では皆さんを支える人手もお金もこの先の世にないこと、その中で生きていくためには体を鍛えて健康で楽しく稼いでいただかなければならないことを話したつもりです。医師が変わって吹っ飛ぶ医療など安心ではない、誰が来ても大丈夫なよう地域みんなで健康に対する意識を高めておくことが大切とも話しました。地域全体の意識が高くなり、みんな元気に働いて最期はPPK(ピンピンコロリ)であればそんな地域にはきっと人も集まる、そして最期はみんなで誇りを持って支えてくれるでしょうと話しました。
ちなみにこの発表は「支える医療研究会愛知県支部」の初仕事とさせていただきました。

保健師さんが前に立ち以前足助病院さんから教えていただいた「元気アップ体操」を行いました。
久しぶりということもあって今日は軽めに、あとはみんなで続けていきましょう。

私も驚いたのですが、その後この会をどう進めていくかという話になり、参加者の中から調整・連絡を担当していただく役員さんが選ばれました。やってもらうだけではいくら補助金があってもうまくいきません。できることで地域住民の側から動き出してはじめて地域の力になるのだと思います。またそういう取り組みには我々技術職も応援を惜しみません。志が高い地域には人も集まります。まだ今後どうなっていくかわかりませんがうまく継続していけるよう願っています。

最後にメンバーの有志のかたがハーモニカで「ふるさと」を演奏し、みんなで歌いました。また今後の継続と成功を祈って一本締めとさせていただきました。
体操や講話もよかった(自画自賛になりますが)と思いますが、久しぶりに出会えてよかったと笑う皆さんの顔が印象的でした。私自身やってよかったと満足できた会でした。
昨年足助病院の皆さんが地域に撒いていただいた「種」の重みや大きさを、改めて実感しました。今後よい形で育っていくよう応援していきたいと思います。改めて感謝いたします。ありがとうございました。
夕張での話も明日の当地域のこととして受け取っていただいた方もみえ、厳しい内容かと思いましたが自分たちでやっていく大切さについては伝えられたと思います。ご指導いただいた夕張の先生方へも御礼申し上げます。ありがとうございました。
次は2月にまた集まろうとの話でした。できる範囲で応援して行こうと思います。
今後どのような形で続いていくのでしょうか。またつながっていくのでしょうか。地域がまた一歩踏み出したようでとっても楽しみです。
以前の参加者のほかに診察室にきた患者さんへも声をかけていたのですが、ふたを開けたら40人もの方にご参加いただきました。今回初めて来たという方が3~4割みえたでしょうか。
はじめに「ロコモ」についての簡単な説明と、片足立ちおよびクオータースクワットからなる「ロコモ体操」を行いました。片足立ち60秒、なかなか続けていないと難しいです。昨年の前と違い今回は人前に立ちましたが、緊張もありふらふらしてしまいました。骨も鍛えバランス力も鍛え、この片足立ちは馬鹿にできない体操です。
続いて先週夕張で見た聞いたことを中心に皆さんに話をしました。
夕張は日本の縮図・未来の先取りであること、もうこの国では皆さんを支える人手もお金もこの先の世にないこと、その中で生きていくためには体を鍛えて健康で楽しく稼いでいただかなければならないことを話したつもりです。医師が変わって吹っ飛ぶ医療など安心ではない、誰が来ても大丈夫なよう地域みんなで健康に対する意識を高めておくことが大切とも話しました。地域全体の意識が高くなり、みんな元気に働いて最期はPPK(ピンピンコロリ)であればそんな地域にはきっと人も集まる、そして最期はみんなで誇りを持って支えてくれるでしょうと話しました。
ちなみにこの発表は「支える医療研究会愛知県支部」の初仕事とさせていただきました。
保健師さんが前に立ち以前足助病院さんから教えていただいた「元気アップ体操」を行いました。
久しぶりということもあって今日は軽めに、あとはみんなで続けていきましょう。
私も驚いたのですが、その後この会をどう進めていくかという話になり、参加者の中から調整・連絡を担当していただく役員さんが選ばれました。やってもらうだけではいくら補助金があってもうまくいきません。できることで地域住民の側から動き出してはじめて地域の力になるのだと思います。またそういう取り組みには我々技術職も応援を惜しみません。志が高い地域には人も集まります。まだ今後どうなっていくかわかりませんがうまく継続していけるよう願っています。
最後にメンバーの有志のかたがハーモニカで「ふるさと」を演奏し、みんなで歌いました。また今後の継続と成功を祈って一本締めとさせていただきました。
体操や講話もよかった(自画自賛になりますが)と思いますが、久しぶりに出会えてよかったと笑う皆さんの顔が印象的でした。私自身やってよかったと満足できた会でした。
昨年足助病院の皆さんが地域に撒いていただいた「種」の重みや大きさを、改めて実感しました。今後よい形で育っていくよう応援していきたいと思います。改めて感謝いたします。ありがとうございました。
夕張での話も明日の当地域のこととして受け取っていただいた方もみえ、厳しい内容かと思いましたが自分たちでやっていく大切さについては伝えられたと思います。ご指導いただいた夕張の先生方へも御礼申し上げます。ありがとうございました。
次は2月にまた集まろうとの話でした。できる範囲で応援して行こうと思います。
今後どのような形で続いていくのでしょうか。またつながっていくのでしょうか。地域がまた一歩踏み出したようでとっても楽しみです。
2012年01月17日
雪と問診
今日は雪で始まりました。
朝歩いているとまだ道に轍がありません。いつもは新聞屋さんが通るのに、雪で新聞が津具まで上がってこれなかったのかもしれません。
しかし一方で犬と散歩されたような足跡も見つけました。雪でもいろいろな人が活動しています。

「雪かき」ができるか?という問診を多用しています。津具の雪は湿気が多いので雪をどけるのは結構な作業です。田舎ではこういう問診が時期や地域ごとにあり、津具も夏から秋は「ハチボイ行けた?」と聞くし、島なら「アサリかき行けた?」でした。診察室で見るよりみんなずっと体は動かしているのです。これが運動のような習慣的なものになればもっと効果が上がるとは思うのですが。
本来は今日は研修医が来る日だったのですが、雪道の運転は慣れていないとのことで本日は中止となりました。午後からの往診のころには道の雪はほとんど消えていましたが、日陰の部分はもうしばらく残りそうです。

明日は健康教室「ロコモ予防教室延長戦」です。13時半から隣の保健センターで行います。
夕張の話をしながら、健康を守るのは医師の仕事ではなくて自分自身の仕事ですよということを伝えたいと思います。だいたい話はまとめたのですが住民にどう切り込むか・・・、とりあえず何とかスライドも間に合いそうです。
月末の医療圏での「健康・医療に関する活動発表会」の準備もそろそろしないといけないのですが、まず明日をしっかりやって臨みたいと思います。
朝歩いているとまだ道に轍がありません。いつもは新聞屋さんが通るのに、雪で新聞が津具まで上がってこれなかったのかもしれません。
しかし一方で犬と散歩されたような足跡も見つけました。雪でもいろいろな人が活動しています。
「雪かき」ができるか?という問診を多用しています。津具の雪は湿気が多いので雪をどけるのは結構な作業です。田舎ではこういう問診が時期や地域ごとにあり、津具も夏から秋は「ハチボイ行けた?」と聞くし、島なら「アサリかき行けた?」でした。診察室で見るよりみんなずっと体は動かしているのです。これが運動のような習慣的なものになればもっと効果が上がるとは思うのですが。
本来は今日は研修医が来る日だったのですが、雪道の運転は慣れていないとのことで本日は中止となりました。午後からの往診のころには道の雪はほとんど消えていましたが、日陰の部分はもうしばらく残りそうです。
明日は健康教室「ロコモ予防教室延長戦」です。13時半から隣の保健センターで行います。
夕張の話をしながら、健康を守るのは医師の仕事ではなくて自分自身の仕事ですよということを伝えたいと思います。だいたい話はまとめたのですが住民にどう切り込むか・・・、とりあえず何とかスライドも間に合いそうです。
月末の医療圏での「健康・医療に関する活動発表会」の準備もそろそろしないといけないのですが、まず明日をしっかりやって臨みたいと思います。
2012年01月16日
色を変えれば
エビチリです。きっと。

あさっての健康教室に向けてのスライドを製作しています。
隣の部屋では布団がのっとられていました。
あっ、今人間が布団を取り返したようです。
北海道から戻りましたが、津具もやっぱり寒いのです。
建物が北海道と違うので、室内は特に津具のほうが寒いのではないかと思います。
乾いた寒さの北海道と、地面から空気建物まで何もかも冷えている津具と、でもやっぱ寒いのです。
あさっての健康教室に向けてのスライドを製作しています。
隣の部屋では布団がのっとられていました。
あっ、今人間が布団を取り返したようです。
北海道から戻りましたが、津具もやっぱり寒いのです。
建物が北海道と違うので、室内は特に津具のほうが寒いのではないかと思います。
乾いた寒さの北海道と、地面から空気建物まで何もかも冷えている津具と、でもやっぱ寒いのです。
2012年01月14日
夕張希望の杜から
今日津具へ戻ってきました。
休みを取って北海道夕張市の夕張希望の杜・夕張医療センターへ見学に行ってきました。

もと炭鉱の街そして観光の街、しかし財政破綻した夕張は人口が国の1万分の1、借金も国の1万分の1、高齢化人口は45%。この国がこのまま進んだとしたら、その未来はこうなっていくでしょう。その街で在宅医療・予防医療に夕張希望の杜さんは積極的に取り組んでみえます。
考えさせられたことはこの今を守るというだけの視点ではないということ。医師が一人頑張っても医師が変われば消えてしまうシステムでは結局だめになってしまうばかりか、次にくる後輩まで前と比較され苦労を背負うことになってしまいます。医師は地域の「安全」を守るためその地域で働きますが、「安心」できる仕組みを作るのは医師だけの努力ではなく、医師が変わっても大丈夫なように住民や地域・行政・診療所のスタッフがシステムを作らなければならないのです。継続的に「安心」して住める地域ならばどのような医師も安心して赴くことができます。医師や現場職に背負わせるだけの地域がどのような経過をたどっていったか、その実例は日本各地にあります。
またもう地域も国も右肩上がりで伸びていくことはありません。今を守るだけでも精一杯の中で、今通りあることを要求しても次の世代はもう地域にはなく、支えるための財源を納める次の世代の負担は増える一方です。次の世代のほうが人数が多いとかお金を持っているとかいうことが前提の世の中ではすでにないのです。人が減っていく中でいかにゆっくり地域を縮小していくか、いかに将来軟着陸させるか、もう考えている段階ではなく行動していなければならない状況にあります。私も今年度多くの人がなくなり地域にが急に寂しくなった気がしていました。今良ければ、ではもう軟着陸ではなくある時に急に墜落していく、それはもう5~10年程度で奥三河にも来るのではないでしょうか。希望の杜の皆さんは破綻した街でもう行動に移っていました。
夕張では予防医療・在宅医療をはじめとした取り組みによって一人当たりにかかった医療費を大きく減額することができました。これは本人とそれを支える医療や介護福祉の取り組みが次の世代の負担も大きく減らすことに貢献したことになります。不摂生をして病気となって、「安心」のための医療とそのお金を求めるというのは周りにとっても大きな損害です。もちろん病気は「不摂生」だけではないのですが、普段から健康意識を高め、運動をしたり食事に気をつけたり、健診を受けたりすることが、結果として医療が地域で継続できることになり、次の世代への負担を減らし地域や国を残すことになります。年を取ったから支えてもらうというだけではなく、それぞれ各世代でやるべきことがあるはずです。
医師が続いて働いていけるシステムもいろいろ工夫されていました。夕張希望の杜は夕張だけでなく北海道各地や東日本大震災の復興支援を行っている病院地域をさらに支援しています。単純に考えて私のような一地域の診療所よりもハードワークになると思ってしまうのですが、そこが民間の強さかうまく継続できる勤務体系がとられています。医師だけでなく他の職員も同じようです。もちろん継続のためにはスタッフ皆さんの意識の高さが必要なのはいうまでもありません。ひとつのところで各個が燃え尽きるまで頑張ることよりも、多少ゆるくてもみんなでゆっくり継続していけることのほうがずっとすばらしいと思います。

正直、町村合併をはじめとする行政との関係、診療所の今後、このまま継続することがいいのかなどいろいろ悩みを抱えての訪問でした。私はコミュニケーションが下手なだけで決して「赤ひげ」ではないと思っていますが、見せていただくこと以上に話を聞いていただいて、本当にありがたく思いました。次お邪魔するときは取り組みの何かいい話や、取り組みについてのアドバイスなど教えてもらいに行けるよう、燃え尽きることなく無理せずやっていきたいと思います。
まだ夕張で見てきたこと、聴いてきたことが消化できていません。漠然とした気持ちの中でしかし今までと方向の違う風が吹いてきたように思います。きっと多くの医師が経験してきただろうことを遅れて経験しているだけで、なかなかすぐには変われないのかもしれません。半ばショック療法に近いものがありました。今までにない視点を見させていただいたように思います。今は自分の考え方の幅が少しでも広がればいいと思います。
水曜日の健康教室までに話をまとめてみようと思います。また消化していく中でこのブログにも書き込んでいこうと思います。
最後になりますが夕張希望の杜の村上智彦先生をはじめ先生方、スタッフの皆様方、いろいろコーディネートしていただいた事務の皆様、支える医療研究所の皆様に心より御礼申し上げます。
次はもっと晴れ晴れした顔でお伺いできますよう、県支部長(仮)の名に恥じないようがんばってみます。
皆様の今後のご活躍を御祈念いたします。このたびは本当に支えていただき、ありがとうございました。
休みを取って北海道夕張市の夕張希望の杜・夕張医療センターへ見学に行ってきました。
もと炭鉱の街そして観光の街、しかし財政破綻した夕張は人口が国の1万分の1、借金も国の1万分の1、高齢化人口は45%。この国がこのまま進んだとしたら、その未来はこうなっていくでしょう。その街で在宅医療・予防医療に夕張希望の杜さんは積極的に取り組んでみえます。
考えさせられたことはこの今を守るというだけの視点ではないということ。医師が一人頑張っても医師が変われば消えてしまうシステムでは結局だめになってしまうばかりか、次にくる後輩まで前と比較され苦労を背負うことになってしまいます。医師は地域の「安全」を守るためその地域で働きますが、「安心」できる仕組みを作るのは医師だけの努力ではなく、医師が変わっても大丈夫なように住民や地域・行政・診療所のスタッフがシステムを作らなければならないのです。継続的に「安心」して住める地域ならばどのような医師も安心して赴くことができます。医師や現場職に背負わせるだけの地域がどのような経過をたどっていったか、その実例は日本各地にあります。
またもう地域も国も右肩上がりで伸びていくことはありません。今を守るだけでも精一杯の中で、今通りあることを要求しても次の世代はもう地域にはなく、支えるための財源を納める次の世代の負担は増える一方です。次の世代のほうが人数が多いとかお金を持っているとかいうことが前提の世の中ではすでにないのです。人が減っていく中でいかにゆっくり地域を縮小していくか、いかに将来軟着陸させるか、もう考えている段階ではなく行動していなければならない状況にあります。私も今年度多くの人がなくなり地域にが急に寂しくなった気がしていました。今良ければ、ではもう軟着陸ではなくある時に急に墜落していく、それはもう5~10年程度で奥三河にも来るのではないでしょうか。希望の杜の皆さんは破綻した街でもう行動に移っていました。
夕張では予防医療・在宅医療をはじめとした取り組みによって一人当たりにかかった医療費を大きく減額することができました。これは本人とそれを支える医療や介護福祉の取り組みが次の世代の負担も大きく減らすことに貢献したことになります。不摂生をして病気となって、「安心」のための医療とそのお金を求めるというのは周りにとっても大きな損害です。もちろん病気は「不摂生」だけではないのですが、普段から健康意識を高め、運動をしたり食事に気をつけたり、健診を受けたりすることが、結果として医療が地域で継続できることになり、次の世代への負担を減らし地域や国を残すことになります。年を取ったから支えてもらうというだけではなく、それぞれ各世代でやるべきことがあるはずです。
医師が続いて働いていけるシステムもいろいろ工夫されていました。夕張希望の杜は夕張だけでなく北海道各地や東日本大震災の復興支援を行っている病院地域をさらに支援しています。単純に考えて私のような一地域の診療所よりもハードワークになると思ってしまうのですが、そこが民間の強さかうまく継続できる勤務体系がとられています。医師だけでなく他の職員も同じようです。もちろん継続のためにはスタッフ皆さんの意識の高さが必要なのはいうまでもありません。ひとつのところで各個が燃え尽きるまで頑張ることよりも、多少ゆるくてもみんなでゆっくり継続していけることのほうがずっとすばらしいと思います。
正直、町村合併をはじめとする行政との関係、診療所の今後、このまま継続することがいいのかなどいろいろ悩みを抱えての訪問でした。私はコミュニケーションが下手なだけで決して「赤ひげ」ではないと思っていますが、見せていただくこと以上に話を聞いていただいて、本当にありがたく思いました。次お邪魔するときは取り組みの何かいい話や、取り組みについてのアドバイスなど教えてもらいに行けるよう、燃え尽きることなく無理せずやっていきたいと思います。
まだ夕張で見てきたこと、聴いてきたことが消化できていません。漠然とした気持ちの中でしかし今までと方向の違う風が吹いてきたように思います。きっと多くの医師が経験してきただろうことを遅れて経験しているだけで、なかなかすぐには変われないのかもしれません。半ばショック療法に近いものがありました。今までにない視点を見させていただいたように思います。今は自分の考え方の幅が少しでも広がればいいと思います。
水曜日の健康教室までに話をまとめてみようと思います。また消化していく中でこのブログにも書き込んでいこうと思います。
最後になりますが夕張希望の杜の村上智彦先生をはじめ先生方、スタッフの皆様方、いろいろコーディネートしていただいた事務の皆様、支える医療研究所の皆様に心より御礼申し上げます。
次はもっと晴れ晴れした顔でお伺いできますよう、県支部長(仮)の名に恥じないようがんばってみます。
皆様の今後のご活躍を御祈念いたします。このたびは本当に支えていただき、ありがとうございました。
2012年01月11日
出発
今日はお休みをいただいて、これから外の診療所に見学に行ってきます。
ここへ来て学会や研修会へ参加したことはありますが、他の医療機関を見学に行ったり、ましてその現場を見せてもらうことは初めてです。正直かなり緊張しています。

この見学での出会いや学ぶことの先に、何か今後地域医療にかかわっていく支えとなるものを得たいと思っています。
一人赴任の診療所にマンネリではない行き詰まり感のようなものを最近感じています。また単に高齢化過疎化ではない田舎が歩む道の不透明さや、地域の人が立て続けになくなったり入所したりして櫛の歯が抜けていくような地域の現状など、危機感よりもあきらめを感じることも多くなったように思います。しかし厚い雲の先に日の出の光が見えるように何か志をつなぐものを自分として得るべく、休みをいただいて勉強に行ってまいります。
ここへ来て学会や研修会へ参加したことはありますが、他の医療機関を見学に行ったり、ましてその現場を見せてもらうことは初めてです。正直かなり緊張しています。
この見学での出会いや学ぶことの先に、何か今後地域医療にかかわっていく支えとなるものを得たいと思っています。
一人赴任の診療所にマンネリではない行き詰まり感のようなものを最近感じています。また単に高齢化過疎化ではない田舎が歩む道の不透明さや、地域の人が立て続けになくなったり入所したりして櫛の歯が抜けていくような地域の現状など、危機感よりもあきらめを感じることも多くなったように思います。しかし厚い雲の先に日の出の光が見えるように何か志をつなぐものを自分として得るべく、休みをいただいて勉強に行ってまいります。
2012年01月10日
インフルエンザがやってきた
いよいよ津具にもインフルエンザがやってきたようです。
年末からの胃腸カゼも爆発的ではないものの静かに広まりつつあります。
皆さん予防のための手洗いをお願いします。
インフルエンザは解熱後丸2日は出校停止です。大人も仕事は大変だと思いますが同じ期間はできれば家で安静にしましょう。
胃腸カゼも自分の体調がよくなっても便へのウイルスの排出はしばらく続きます。手洗いをしっかり行いましょう。
どちらも自分の体調がよくなったからと言って油断せず、みんなのため・地域のため、広めないようくれぐれも気をつけてください。
写真は今朝の、井山に沈む月です。右側が天狗棚になります。

年末からの胃腸カゼも爆発的ではないものの静かに広まりつつあります。
皆さん予防のための手洗いをお願いします。
インフルエンザは解熱後丸2日は出校停止です。大人も仕事は大変だと思いますが同じ期間はできれば家で安静にしましょう。
胃腸カゼも自分の体調がよくなっても便へのウイルスの排出はしばらく続きます。手洗いをしっかり行いましょう。
どちらも自分の体調がよくなったからと言って油断せず、みんなのため・地域のため、広めないようくれぐれも気をつけてください。
写真は今朝の、井山に沈む月です。右側が天狗棚になります。
2012年01月09日
仮装大賞
仮装大賞、ご覧になられましたか。
今晩の津具での仮装大賞の視聴率はどれくらいになっていたでしょうか。
きっとかなりの数字になっていたと思いますよ。

津具の有志の皆さん、見事技術賞を獲得しました。おめでとうございます。
地域の誇り、みんなの元気の源です! 今後も頑張ってくださいね。
今晩の津具での仮装大賞の視聴率はどれくらいになっていたでしょうか。
きっとかなりの数字になっていたと思いますよ。
津具の有志の皆さん、見事技術賞を獲得しました。おめでとうございます。
地域の誇り、みんなの元気の源です! 今後も頑張ってくださいね。
2012年01月08日
のんほいパークへ
今日は子供を連れて豊橋ののんほいパークへ行って来ました。
寒い季節ですが人だかりが・・・。

もちろんお目当てはゾウの赤ちゃん、「マーラ」です。

飼育員の方のおなかくらいの大きさ。とてもかわいいです。
まだ生まれて4ヶ月程度、好奇心旺盛なのが見ていてもわかります。

外にいるお父さん、お母さん。お父さん(奥)のほうは見物の人だかりが気になるようでした。
子どものことも心配なのでしょうか。仲良く元気に今後も暮らしてほしいです。
豊橋動植物園はあちこちにいろいろな細かい工夫がされていることにいつも感心します。
その工夫は大きな設備がいるものからほんの少しの職員の方の気づきまでさまざまですが、同じ仕事をするならいろいろ工夫したほうがお客さんだけでなく働くほうも楽しいと思います。動物や植物・お客さんたちへの気持ちが伝わってきてとてもあたたかい気持ちになります。私も一公務員としてとても刺激になるとともに、前向きに進んでいく組織の持つ力を感じました。今後とも頑張ってください。応援します。
最後に冬の動物園の写真を。

やっぱ外は寒いのです。でも一日とっても楽しめました。
寒い季節ですが人だかりが・・・。
もちろんお目当てはゾウの赤ちゃん、「マーラ」です。
飼育員の方のおなかくらいの大きさ。とてもかわいいです。
まだ生まれて4ヶ月程度、好奇心旺盛なのが見ていてもわかります。
外にいるお父さん、お母さん。お父さん(奥)のほうは見物の人だかりが気になるようでした。
子どものことも心配なのでしょうか。仲良く元気に今後も暮らしてほしいです。
豊橋動植物園はあちこちにいろいろな細かい工夫がされていることにいつも感心します。
その工夫は大きな設備がいるものからほんの少しの職員の方の気づきまでさまざまですが、同じ仕事をするならいろいろ工夫したほうがお客さんだけでなく働くほうも楽しいと思います。動物や植物・お客さんたちへの気持ちが伝わってきてとてもあたたかい気持ちになります。私も一公務員としてとても刺激になるとともに、前向きに進んでいく組織の持つ力を感じました。今後とも頑張ってください。応援します。
最後に冬の動物園の写真を。
やっぱ外は寒いのです。でも一日とっても楽しめました。
2012年01月07日
パルへ
寒くなったからというわけではありませんが、ここ最近休みのどこかで豊根のパルに行くのがひとつのパターンになってきました。
津具からの常連さんとも時々お会いします。

津具には温泉がありませんが、豊根・富山、東栄から鳳来方面、南信州方面、稲武から東濃方面など多くの温泉に囲まれています。どこもそれぞれにいいところがあります。パルはその中でものんびりつかるにはいい湯だと思います。湯船も他の温泉と比べると少し深いように思います。ゆっくりつかって一週間の疲れを洗い流します。
3月末まではオープン15年記念で入浴料もお得になっています。ぜひ足を運ばれてはどうでしょうか。
津具からの常連さんとも時々お会いします。
津具には温泉がありませんが、豊根・富山、東栄から鳳来方面、南信州方面、稲武から東濃方面など多くの温泉に囲まれています。どこもそれぞれにいいところがあります。パルはその中でものんびりつかるにはいい湯だと思います。湯船も他の温泉と比べると少し深いように思います。ゆっくりつかって一週間の疲れを洗い流します。
3月末まではオープン15年記念で入浴料もお得になっています。ぜひ足を運ばれてはどうでしょうか。
2012年01月06日
ロコモ予防教室延長戦のお知らせ
1月18日(水曜日)午後1時半より、つぐ保健センターにおいてロコモ予防教室延長戦を行います。
昨年5月より半年間、足助病院さんのご助力を得て開催したロコモ予防教室ですが、今後も教えてもらった体操を地域で継続できるように皆さんで集まりたいと思います。
もし間に合えば健康に関する話題を何かお話できたらと思っています。来週外の地域の診療所へ見学に行くので、そこで見たこと・聞けたことなどをお話できたらいいなと考えています。
以前のロコモ予防教室に出席されていたかどうかは問いませんので、ぜひお時間が合えばご参加ください。
滑らないように室内履きのシューズがあるといいと思います。また500mlのペットボトルに水を入れたものを2つダンベル代わりに使用しますので、お持ちいただければより楽しめると思います。
皆さんのご参加をお待ちしています。

写真は以前のロコモ予防教室の様子です。
昨年5月より半年間、足助病院さんのご助力を得て開催したロコモ予防教室ですが、今後も教えてもらった体操を地域で継続できるように皆さんで集まりたいと思います。
もし間に合えば健康に関する話題を何かお話できたらと思っています。来週外の地域の診療所へ見学に行くので、そこで見たこと・聞けたことなどをお話できたらいいなと考えています。
以前のロコモ予防教室に出席されていたかどうかは問いませんので、ぜひお時間が合えばご参加ください。
滑らないように室内履きのシューズがあるといいと思います。また500mlのペットボトルに水を入れたものを2つダンベル代わりに使用しますので、お持ちいただければより楽しめると思います。
皆さんのご参加をお待ちしています。
写真は以前のロコモ予防教室の様子です。
2012年01月05日
帰省
戻りますが1月2日~3日と帰省していました。
以前載せたサツキとメイの家はその帰り道に寄ったものです。
皆さんは正月はどうされていましたか。
母校となる小学校と、右手前は建て直された保育園。
もう小学校を出て、そしてこの町を出てどれくらいになるのでしょうか。

長く付き合った患者さんたちが亡くなったり入所されたりすることが続き、自分の中でも実家や親・故郷などに対する考え方が少しずつ変わってきているように思います。もちろん親だけではなく自分の子供のこともあります。なかなか帰らないけれど、どこかに故郷というのは意味を持って心の中にあるんですね。
故郷に暮らす人・故郷ではないけれど家を建ててそこで暮らすことを決めた人・まだ家を建てず今そこで生活をしている人、地域をみてもさまざまです。いつか家を持ったり故郷に帰ることになったら、またその「地域」に対する考え方も変わるのでしょうか。地域への取り組みも変わるのでしょうか。

前にもこれに似た写真がありました。伊吹山です。
今日の外来では、今まで帰省を待つ側だった住民の方がこの正月は子供たちのところで過ごしたという話をぽつぽつ聞きました。年末に雪が降ったことや路面が凍ること、歳を重ねたことや体が弱ったこと、外に出た子供のさらに次の世代が家庭を持つようになったことなど理由はさまざまです。しかし今地域に残った世代の「孫」世代が家庭を持つころには、田舎はどうなっているかとふと不安になりました。今が続ければいいのでしょうが・・・、とりあえず今はできることを少しずつやっていきましょう。
以前載せたサツキとメイの家はその帰り道に寄ったものです。
皆さんは正月はどうされていましたか。
母校となる小学校と、右手前は建て直された保育園。
もう小学校を出て、そしてこの町を出てどれくらいになるのでしょうか。
長く付き合った患者さんたちが亡くなったり入所されたりすることが続き、自分の中でも実家や親・故郷などに対する考え方が少しずつ変わってきているように思います。もちろん親だけではなく自分の子供のこともあります。なかなか帰らないけれど、どこかに故郷というのは意味を持って心の中にあるんですね。
故郷に暮らす人・故郷ではないけれど家を建ててそこで暮らすことを決めた人・まだ家を建てず今そこで生活をしている人、地域をみてもさまざまです。いつか家を持ったり故郷に帰ることになったら、またその「地域」に対する考え方も変わるのでしょうか。地域への取り組みも変わるのでしょうか。
前にもこれに似た写真がありました。伊吹山です。
今日の外来では、今まで帰省を待つ側だった住民の方がこの正月は子供たちのところで過ごしたという話をぽつぽつ聞きました。年末に雪が降ったことや路面が凍ること、歳を重ねたことや体が弱ったこと、外に出た子供のさらに次の世代が家庭を持つようになったことなど理由はさまざまです。しかし今地域に残った世代の「孫」世代が家庭を持つころには、田舎はどうなっているかとふと不安になりました。今が続ければいいのでしょうが・・・、とりあえず今はできることを少しずつやっていきましょう。
2012年01月04日
仕事始め
午前中から雪が舞った今日は、仕事始めです。
それほど多くはないと思っていたのですが、意外に多くの方が受診されました。
正月買ってきたダルマに眼を入れました。
一日一日無理せず、しかし大事に過ごしていきたいですね。

今のところまだインフルエンザでの受診はありませんが、インフルエンザも近くまで迫ってきているようです。
国道筋ではない津具は流行がだいたい遅れるのですが、今年は太和金トンネルの通行止めの影響で(?)、意外に早いかもしれません。
予防の第一は手洗いです。自分のため、みんなのため、予防に心がけてください。
それほど多くはないと思っていたのですが、意外に多くの方が受診されました。
正月買ってきたダルマに眼を入れました。
一日一日無理せず、しかし大事に過ごしていきたいですね。
今のところまだインフルエンザでの受診はありませんが、インフルエンザも近くまで迫ってきているようです。
国道筋ではない津具は流行がだいたい遅れるのですが、今年は太和金トンネルの通行止めの影響で(?)、意外に早いかもしれません。
予防の第一は手洗いです。自分のため、みんなのため、予防に心がけてください。
2012年01月03日
サツキとメイの家
昨日の初歩きのあと実家に行き、今日戻ってきました。
帰り道途中に万博記念公園の「サツキとメイの家」に寄ってみました。
実は・・・サツキとメイの家も万博記念公園も初めてです。

映画はDVDで見た程度で家のつくりがどうなっていたかなどまでは覚えていませんが、物が少ないけれども幸せが感じられる建物だと思います。たんすの奥・押入れの奥までいろいろ準備されていて感心しました。
津具のような地域にも通じる部分があります。いつの時代なっても大事にしたい営みが創られていました。

この書斎、正直うらやましいです・・・。書斎から見る景色も最高です。
このような部屋を持つためにも荷物を整理していかなければなりません。
でもいつかこういう部屋で好きなことをやってみたいものです。
帰り道途中に万博記念公園の「サツキとメイの家」に寄ってみました。
実は・・・サツキとメイの家も万博記念公園も初めてです。
映画はDVDで見た程度で家のつくりがどうなっていたかなどまでは覚えていませんが、物が少ないけれども幸せが感じられる建物だと思います。たんすの奥・押入れの奥までいろいろ準備されていて感心しました。
津具のような地域にも通じる部分があります。いつの時代なっても大事にしたい営みが創られていました。
この書斎、正直うらやましいです・・・。書斎から見る景色も最高です。
このような部屋を持つためにも荷物を整理していかなければなりません。
でもいつかこういう部屋で好きなことをやってみたいものです。
2012年01月02日
初歩き
初歩きに行ってきました。
今日の津具は北風と太陽の世界で、風と雪のなか時折太陽が顔を出すような感じです。
朝方にはうっすら雪も積もったようです。でもそれほど冷え切った感じではありません。
自分のほかにも何人か歩いている人を見かけました。

八幡様にもお参りしてお願いをしてきました。
昨日は多くの人がお参りに行ったのではないでしょうか。
今年も地域を見守ってください。よろしくお願いします。

年末の同期会で、次に会うときまでにはもう少し体重を落としてくると公言してきたこともあり、また歩いていきたいです。
(いま子どもが横で「言わなきゃ良かったのに」と笑っております。)
整理整頓も今年の目標ですが、体の中も余分な部分を整理したいですね。
今日の津具は北風と太陽の世界で、風と雪のなか時折太陽が顔を出すような感じです。
朝方にはうっすら雪も積もったようです。でもそれほど冷え切った感じではありません。
自分のほかにも何人か歩いている人を見かけました。
八幡様にもお参りしてお願いをしてきました。
昨日は多くの人がお参りに行ったのではないでしょうか。
今年も地域を見守ってください。よろしくお願いします。
年末の同期会で、次に会うときまでにはもう少し体重を落としてくると公言してきたこともあり、また歩いていきたいです。
(いま子どもが横で「言わなきゃ良かったのに」と笑っております。)
整理整頓も今年の目標ですが、体の中も余分な部分を整理したいですね。
2012年01月01日
元日
今年は・・・実は昨日大学時代のクラブの7~8年??ぶりの同期会があったため、栃木で正月の朝を迎えました。
帰り道に妻の実家に年始のあいさつをして、そして近くの神社にだるまを返しに行きました。

越谷だるまが露店に並んでいます。今年もひとつ手に入れました。

おみくじは・・・小吉。しっかり力を蓄え時を待てと書いてありました。
どんな文章も自分の捉え方なのですが、あまりにも思い当たるところと通じる文面がそのまま書いてありました。
あなおそろしや。一日一日丁寧に過ごして生きたいですね。

雲の多い一日でしたが、東名から見た富士山もこの程度みえました。
さあ、一年の始まりです。どんな年になるか、でもすべて自分次第なんですけどね。無理のない程度でやっていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
帰り道に妻の実家に年始のあいさつをして、そして近くの神社にだるまを返しに行きました。
越谷だるまが露店に並んでいます。今年もひとつ手に入れました。
おみくじは・・・小吉。しっかり力を蓄え時を待てと書いてありました。
どんな文章も自分の捉え方なのですが、あまりにも思い当たるところと通じる文面がそのまま書いてありました。
あなおそろしや。一日一日丁寧に過ごして生きたいですね。
雲の多い一日でしたが、東名から見た富士山もこの程度みえました。
さあ、一年の始まりです。どんな年になるか、でもすべて自分次第なんですけどね。無理のない程度でやっていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
2011年12月30日
一年間ありがとうございました。
たぶん今日が今年最後の更新になると思います。
一年間みて頂いてありがとうございました。いろいろ救われ支えられました。
大変だったけどそれなりに何とかなった一年だったと思います。

いつかきっと新しい年が皆さんへもまた何か幸せを届けてくれますように。
今後ともよろしくお願いいたします。一年どうもありがとうございました。
一年間みて頂いてありがとうございました。いろいろ救われ支えられました。
大変だったけどそれなりに何とかなった一年だったと思います。
いつかきっと新しい年が皆さんへもまた何か幸せを届けてくれますように。
今後ともよろしくお願いいたします。一年どうもありがとうございました。
