今日は弘法さまのお祭りの日です。いい天気になりました。
津具の子どもたちにとって弘法さんは一大イベント。
お参りして回ることでお接待としてお下がりをいただきます。
まわるうちにお菓子が袋いっぱいになるので、朝から気合の入れ方が違います。
88箇所のお堂、昭和の初期に四国巡礼が流行した際に作られたと村誌にはあります。
家や親戚・近所組などで守られています。
だんだん山の上のほうにあるお堂が下のほうに降りてきています。
祭る人が少しずつ年を重ねてきているためですが、
それでもどのお堂もきれいに手入れされています。
大変だと思いますが、将来お参りした子ども達へも引き継いでいってほしいですね。
金竜寺の桜も年を重ねましたが、
今しばらくこの村を見守っていってほしいです。
ようやく津具にも桜の季節がやってきました。
小学校が上下にあった頃、子どもたちの間にもいい意味の強いライバル意識があって、何かと競い合っていました。しかし、お祭りの時は上下なかよく行き来していました。もっと昔はよく知りませんが(笑)。
弘法様のお祭り、今年は早かったんですね。
来週頃かなと思っていたのですが、去年も行きそびれてしまいました。
子供の頃、このお祭りはとっても嬉しいものでした。
八十八の祠を巡るのは丁度良い山歩き散歩、
金龍寺の風景はいつも癒しの風景です。
下中町、下町の子供の遊び場でした。
上津具について↓こんなページ見つけました。
http://www.ichiro-ichie.com/04tokai/aichi/kamitsugu/kamitsugu01.html
saijikisitaraさん。
上津具と下津具との仲についてはそのころの勇者の皆様よりいろいろ話を聞きました。ついたり離れたり、不思議な関係ですね。また津具 対 外 出の団結力の強さもききました。合併はしましたが今後もこの団結力を残していきたいですね。
bellさん。
これは今私が家を借りているすぐそばの風景ではありませんか。
今は寺の周りに子どもたちの秘密基地があるようで、この間ドクターヘリで搬送した際には川を挟んだ向こう側に子どもたちの列ができていました。
参考ページの写真拝見しました。うちのすぐそばの通りです。又機会があれば遊びに来てください。
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