昨日は不思議なことに、盆の祭りの間は天気がもってくれました。
どうなるかと思った子供みこしも、無事に出ている姿を見ることができました。
津具の盆は世間と少しずれがあって14~16日です。このうち15日・16日は上津具の八幡様のお祭りです。毎年15日が宵祭りで花火(手筒・打ち上げ)、16日が昼の祭りで魚のつかみ取り、子供達の浦安の舞の奉納などが行われます。舞台となる八幡様も清められていました。
盆踊り前は天狗太鼓の出番でした。夕方も細かい雨が降ってできるかどうか心配でしたが、あけてみれば花火をバックに演奏することができました。
これは演奏直前の様子です。練習会場と違って外での演奏は音が拡散してしまうので、音にあわせて拍子をとるのは正直なかなか難しかったです。また練習ですね。
盆踊りも昨夜の倍近くの人がいたのではないでしょうか。津具が一番にぎやかになる夜でした。ここに住んでいる人以外にも多くの人が津具との縁を大切にしていることがわかる3日間です。
盆踊りは今晩も行われます。佐久島のときもそうでしたが、盆がすぎると地域は一気にまた静かになります。
少し寂しいような切ないような・・・、でも診療所はお盆疲れの方でまた忙しくなるのです。