田口で行われたワークショップ、「アートなかぶり物を作ってみよう」に子供とともに参加してきました。
指導していただいた松岡徹さんは名古屋芸術大学の先生ですが、佐久島の際にも島でワークショップが行われたことがあり、その際にもランプシェードを作っていただいたことがありました。かれこれ10年以上前の出来事、でもこうしてお会いできるのも何かの縁です。愛知の島と山の奥、何か少し不思議な気持ちになりました。
子供と一緒になって、風船にティッシュペーパーをはっていきます。張り子は和紙や新聞紙で作ることが多いのですが、ティッシュの方がカーブがある面でごわごわしないのだそうです。徐々に厚みを持ちしっかりとしてくるティッシュの面に、今度は花紙で色や模様をつけていきます。
今回は設楽の昔話や自然が一つのテーマとのことです。みんなそれぞれに思うものを形にしました。
2時間という時間があっという間の出来事でした。子供達がもちろん主役ですが、会場にみえていた保護者の方たちもかなり熱中していたように思います。ひたすらティッシュを風船に貼っていましたが、正直とっても楽しかったです。
このような機会を持っていただきました「朗読の会あうん」の皆様、松岡先生および学生の皆様、ありがとうございました。会の皆様・松岡先生はじめ皆様の今後のご活躍を祈念いたします。お互い頑張っていきましょう。