「天狗の里 診療日誌」

はじめまして、地域医療研修の一環として今週1週間つぐ診療所にてお世話になっております甲木と申します。
火曜日の朝に豊橋より三遠南信自動車道を通って津具に伺わせていただきました。今朝までみのや旅館に泊めていただいておりました。おいしい食事ありがとうございました。

昨日は一日中いい天気で、髙木先生に津具村を案内していただきました。
一部写真を撮らせていただきましたので、その紹介をさせていただきます。


下津具のバス停です。ここがバス停の終点だそうですね。
一日の本数は少ないですが、自家用車を使わずに津具村に来るためには非常に重要な路線になっています。
ちなみに、豊橋からつぐ診療所へは朝は最も早くて午前9時30分頃に到着できるそうです。乗り継ぎがうまくいって片道2時間30分かかるとか。道路の重要性を感じました。






ビニールハウスの中に咲くシクラメンです。ちょっと工夫して写真を撮ってみました。
ビニールハウスの中ですが、一面に広がるシクラメンお花畑のように見えませんか？？
とても綺麗に咲き誇っています。こんな贅沢な景色が見えるのも、出荷前の産地ならではですね。


いろいろな色のシクラメンがあるそうですね。
私自身、お花の知識は非常に乏しいのですが、色とりどりの様子に感動しました。
突然の訪問でしたが、見学させていただいてありがとうございます。






プチトマトの箱詰めをされているおばあちゃんです。
御歳90歳になられたそうです。あまりの元気さに20歳はお若く感じてしまいました。
おいしそうな色のプチトマトがたくさん置いてありました。
この時期には午前中に摘み取って午後から手作業で出荷用にまとめるそうです。
これからお店でトマトを買うときは大事に食べたいと思いました。
突然の訪問でしたが、温かく迎えていただいてありがとうございました。



本日で地域研修は終わり、豊橋に戻ります。
津具村の方々はお年を召された方でも皆さん若々しく感じました。
私のほうが若いはずなのに、逆に元気を頂いた気がします。
私自身も皆さんと同じように、年齢を重ねてもいつまでも元気でいけるようにしたいと思いました。

4日間ありがとうございました。
これから寒くなりますが、お体にはお気をつけてください。


豊橋市民病院　甲木